導入事例紹介:メタン発酵消化汚泥脱水

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概要
スリットセーバー設置外観

関東地方にある飲料メーカー様です。
新規メタン発酵設備の消化液回収汚泥脱水の為の導入です。スリットセーバーの特徴である『コンパクトなボディで大きな処理能力』を評価して頂き、採用となりました。

設置施設 飲料製造工場
ご利用製品 スリットセーバーシステム + 自動溶解装置
スリットセーバー形式 濃縮機 : SS-812 1.0mm, 0.75kW
脱水機 : SS-1211D 1.0mm, 1.5kW
処理対象排水 発電プラントにて発生する消化液一次処理、汚泥脱水
運転データ
計量対象 原水
[mg/L]
処理ろ液
[mg/L]
SS 24,000 160
BOD 1,100 120
COD(Mn) 9,300 470
COD(Cr) 19,000 1,100
TS(蒸発残留物) 38,000 4,100
SS回収率
99.3%
脱水ケーキ含水率
78.3%
現状処理能力
処理流量
[m3/hr]
固形物濃度
[%]
処理量
[kgDS/hr]
粉体凝集剤使用量
原水に対して[mg/L]
濃縮ケーキ含水率
[%]
3.5 3.7 129.5 800 78.3
3.5 4.6 161 800 79.8
4.0 5.2 182 800 80.2

導入事例動画一覧ページより、様々な業種における多様な汚泥・排水の処理動画がご覧頂けます。

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