同軸差動式スクリュープレス汚泥脱水機DBSPシリーズとは?

逆位相二段スクリュー軸機構により、低含水率化を実現

◆安定運転
従来機に比べ、汚泥性状に対し細部調整による丁寧な圧搾が実現しました。
加えて、一般的にスクリュープレスで用いられる背圧板を無くすことで、無理のない運転が可能となりました。

◆簡易運転
汚泥性状の変動に対し、2機のモータ周波数変更で簡単に対応できます。 後段軸(プラグスクリュー)で脱水ケーキを強制排出することが可能であり、供回りによる脱水ケーキの閉塞を防止します。

◆高効率濃縮
スリットセーバーを用いた前段濃縮を採用することで、汚泥の回収率・処理能力・脱水率が大幅に向上しました。加えて逆洗浄水の削減を同時に実現しました。

同軸差動式スクリュープレス汚泥脱水機DBSP製品写真

同軸差動式スクリュープレス汚泥脱水機/DBSPシリーズ
スクリュー軸の構造

同軸差動式スクリュープレス汚泥脱水機の構造
同軸差動式スクリュープレス汚泥脱水機/DBSPシリーズのスクリュー軸の構造図

同軸差動式スクリュープレス汚泥脱水機/DBSPシリーズの処理フロー

 同軸差動式スクリュープレス汚泥脱水機/DBSPシリーズの処理フロー
同軸差動式スクリュープレス汚泥脱水機/DBSPシリーズの処理フロー図

同軸差動式スクリュープレス汚泥脱水機/DBSPシリーズ 型式一覧

型式 処理量(kg-DS/h)
消化汚泥 混合生汚泥 OD余剰汚泥
DBSP300
DBSP400
DBSP500
DBSP600
DBSP700
DBSP800
参考含水率 72% 59% 78%
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